レンズ・オン・レンズ
2012-05-20T20:02:27+09:00
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イメージデーモンの仕業
Excite Blog
Stand by me
http://lensonlens.exblog.jp/15893609/
2012-05-20T20:02:27+09:00
2012-05-20T20:02:27+09:00
2012-05-20T20:02:27+09:00
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未分類
ご無沙汰致しております。
昨日は高校の友人の披露宴に参加してきました。
これは本当は言ってはいけない禁句だとも思うんだけど,昨日の宴は今まで参加したもののなかで一番楽しかった。多分それは,付き合いの古さに起因しているのではなくて,新郎の人柄によるところが非常に多いであろうと思う。限られた自由度のなかで巧妙に楽しませる要素を盛り込んでいて,相当努力したことが容易に想像できた。司会がプロだったことも心地よかったのかな。心から祝福したくなる二人でした。比較的顔を合わせているとはいえ,高校の友人たちと結婚式を機に集まって話せるのは予想していた通り楽しかった。年齢のせいか,そういう日だったからなのかは分からないけど,思いがけず話題の質が明らかにこれまでとは違うなという感覚もあったりして,これからも楽しみにしています。
Tactはどうなることやら。
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Greetings for the New Year
http://lensonlens.exblog.jp/15203290/
2012-01-01T17:30:08+09:00
2012-01-01T17:30:05+09:00
2012-01-01T17:30:05+09:00
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未分類
今年は,備忘録の意味も込めて,日々のことをもう少し頻繁に書き留めておこうと思います。と,いつも更新頻度を上げると意気込む割りに失敗している理由の一つに,研究生活や僕の講義での出来事は,機密情報や学生のプライベートにも関わりかねない内容なので,書きにくい,という点があります。それらを避けて,なるべく更新できれば良いなと思います。
では今年の幕開けの様子をご報告。
"神のポーズ"を解説する人
爆音にノリノリな二人
早くも今年のベストショットの呼び声高い1枚。結婚おめでとう!
よく見ると全員写っています
僕たちはまだ八坂さんに詣でることを許される身分では無いらしい。
今年はより一層精進しなくては!
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Years Go, Days Pass
http://lensonlens.exblog.jp/15196365/
2011-12-31T14:56:54+09:00
2011-12-31T14:56:51+09:00
2011-12-31T14:56:51+09:00
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未分類
昨日は小学校・中学校の友人たちと飲んでいた。そこでは,15人くらいの参加者のほぼ全員が,既婚もしくは結婚目前だということを言っていた。引っ越したばかりだという友人夫婦の家にも呼んで貰って,奥さんとも談笑しているうちに,結婚生活が何よりも楽しいことのように思えてきて,素直に羨ましいと感じた。
来年は色々な側面で正念場を迎えるので,気を引き締めて研究に没頭したい。]]>
掲載!
http://lensonlens.exblog.jp/14858116/
2011-10-31T18:07:33+09:00
2011-10-31T18:17:58+09:00
2011-10-31T18:11:59+09:00
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全体
一連の実験に参加してくれた皆さん,心から御礼申し上げる次第でございます。
とりあえず,ご報告までに。]]>
懐かしきワイン漬けの日々
http://lensonlens.exblog.jp/14666107/
2011-09-30T19:36:39+09:00
2011-09-30T19:59:41+09:00
2011-09-30T19:59:41+09:00
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少し前に,フランスで研究発表をしてきました。僕の領域は日本ではまだマイナーなんだけど,ヨーロッパでは知名度も高く,より専門的な議論が出来て,とても良い収穫だった。
会場はトゥールーズというフランス第五の都市で,ほとんどの建物がテラコッタレンガで作られている街並みは,日を追うごとにじわじわ目に馴染んできて,落ち着く所だった。他にもボルドーのワインの醸造所や,カルカッソンヌにも足を延ばした。どこもすごく良かったのだけど,一人の時は少し寂しかった。
今はまた違うことに追われていて,いずれここでも良い報告が出来るように,頑張ってるつもりです。
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道具箱
http://lensonlens.exblog.jp/14243901/
2011-07-31T22:39:22+09:00
2011-07-31T23:16:59+09:00
2011-07-31T23:16:59+09:00
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最近は写真を撮りに行く時間もあまり無いし,家の中で短時間で済む割りにストレス解消の効果がとても高い。手入れするのとしないのでは全く気持ち良さが違います。特に今年から非常勤でスーツを着なくちゃいけない機会も増えたし,すごく合理的な発散の仕方だ。
ただ,僕は知らなかったのだけど,実は靴の手入れというのは思いの外たくさんの道具が必要な作業だ。塩分や汚れを落とすクリーナー,革用の石鹸,補色のためのクリーム,ツヤと栄養を革に与えるワックスオイル,防水スプレー,埃を取るブラシ,クリームを塗り込むブラシ,磨きくためのブラシ,クロス。そして不思議と,これらの道具を揃えていくと,ただ袋にまとめてるより箱に入れて整理したくなる。袋に入れているのでは,いちいちクリームの色を確認するのに手間がかかるし,ブラシをぎゅうぎゅうの袋に入れておくと毛に良くない感じもする。
こんな靴磨きたちの心理を察してか,色んなブランドから道具箱が出ている。高いものだと7万くらいするものもある,ということが分かるくらい方々調べた。でも,既製品はどれも僕のニーズを満たしてくれそうになかった。そこで,僕は友人の木工職人にオーダーメイドすることにした。最初にメールで仕様書を送り,その後何回か相談したけど,基本的には彼に任せたのである。
そして出来上がってきたのがこれだ。素晴らしいの一言。もし研究者として一人前になれなかったら,これを担いで靴磨き職人になっても良いなと思うくらい,テンションが上がった。中身も,僕が収納したい道具を綺麗に,見やすく整理できるようになっている。
少し貴族的な趣味かなと思うこともあるけど,靴が綺麗だとモチベーションが上がることは自分に嘘をつけない事実なので,これからもずっと続きそうな気がする。
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ようこそ先輩
http://lensonlens.exblog.jp/13898657/
2011-06-26T21:23:29+09:00
2011-06-26T22:01:29+09:00
2011-06-26T22:01:29+09:00
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この高校では僕が現役の頃から学生に個人研究と発表をさせる実習形式の授業があって,最近ではそのフォーマットが全国の高校に広まりつつあるらしい。学生は自分の興味に従って専門の先生に指導を仰ぐシステムで,例えばある作家について研究会したかったら国語の先生,あじさいの生態系に興味があれば生物の先生という具合に。それで今年は,学生のニーズに応えるかたちで,心理学のゼミを開講しようということになって,僕も現役のときにお世話になった数学の先生がとりあえずの担当として面倒を見るようになったらしい。でも高校の数学の先生が心理学の指導なんかできる訳もなく(なんて見切り発車だろう),僕のところに依頼がきたという訳だ。
最近忙しくて,こんな依頼を引き受けてる場合ではないのだけど,お世話になった数学の先生からの依頼だったし,引き受けた。日程を調整して貰って,いざ母校へ。
普段相手にしている年齢層からすれば,とても若い世代で,リアクションも薄かったり,何を考えているのか捉えにくかったりしたけど,懐かしい制服と校舎と先生の顔を見ているだけでテンションが上がって,楽しいひと時でした。
何より,僕は本来教職の志望でもないのに,教壇に立つ立場の人間として学校に行くことになったことが,とても感慨深かった。
これから月に一回か二月に一回くらいいく機会がありそうなので,息抜きのつもりで楽しませて貰うつもりです。
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「次回からも楽しみです」
http://lensonlens.exblog.jp/13402981/
2011-04-17T23:24:00+09:00
2011-04-17T23:25:27+09:00
2011-04-17T23:24:48+09:00
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未分類
先月はついに一度も更新せず,ちょっとした記録が途絶えてしまったような気がしていて残念ですが,止めたつもりはありません。
前の記事でも言及しているけど,とある学校で一般教養の科目を受け持つことになったので,最近はその準備をしている時間が充実しています。心理学の地平全体を見渡す良い機会で,やっぱしょうもないなーと思ったり,万能感に溢れたり,色んな面が改めて見えてきます。それらをひっくるめて僕なりの解釈で,なおかつ分かり易くアウトラインを書いていくのは困難を極めますが,非常に楽しい作業です。割りと面白い観点に立つことのできる学問なので,僕がその信頼を曲げなければ,どうやら学生たちにも伝わるようです。初回のフィードバックは上々でした。二年前に初めて授業をした時は声も出なかったしボロボロだったけど,それに比べたら自分でも見違えるように良くなった。師匠のような含蓄のある示唆はまだ与えることはできない代わりに,逆に僕にしかできない紹介の仕方があると思っているので,今はそれをじっくり考えています。ただ,論文を読む時間と書く時間が犠牲になっていて,折り合いをつけることが,実は一番困っています。昨日も英語読もうと思ったらすぐ億劫になってしまった。書く方はまだそうでもないけど,英語を書くのはやっぱり億劫だ。
最近,聞き上手だと褒めて貰って,もしアカデミックポストにつけなかったらナンバーワンホストでも目指そうかなーなどと妄想しました。コールでも何でもやるけど,飲みたくない酒を飲むのは嫌やなー。あと夜型も嫌や。やっぱ,向いてないな。]]>
無欲に誠実に
http://lensonlens.exblog.jp/13010660/
2011-02-27T22:36:39+09:00
2011-02-27T23:24:14+09:00
2011-02-27T23:24:14+09:00
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僕の研究で社会貢献が出来るとしたら,このかたちしか無いなと思われる領域の研究会の設立に,声をかけて貰いました。この某領域が最も進んでいるのはスウェーデンらしく,何かの間違いでもいいから,派遣でもしてくれないかな等と妄想しています。
それと,小さいところだけど,来年度から芸大で講義を任せて貰えることになりました。芸大という環境は僕の理想の一つなので,本業そっちのけで楽しんでしまいそうですが,詰め込みすぎないように配慮するつもりです。
そういえば先週,とりいちゃんの写真展に行ってきました。ラブホ街にあるスタジオと暗室が併設されたギャラリーで,写真を楽しんでいた。えぇ顔しとりました。これはもう甘辛の法則みたいなものなんだけど,やっぱりモノクロがえぇなと話していたら,モノクロしかないな!という気になってきて,自分の欲深さに、うんざりしました。いやそれにしても良い刺激でした,ありがとう。
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警報は鳴らすべからず
http://lensonlens.exblog.jp/12828643/
2011-02-06T22:05:00+09:00
2011-02-06T22:33:49+09:00
2011-02-06T22:32:07+09:00
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その後は流れで外人の多く集うバーにも行ったり。酒の力も借りて、これまた久々に英語でのフリートークを試みてみると、案外言いたいことが正確に言えていたと思う。去年の国際学会ではビビってほとんど話せなかったんだけど、リラックスすればまだまだいけるかなと自信を少し回復。まぁ話の内容は全然違うにしてもね。
英語論文もこの調子でいきたい!
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散髪もしてみたけれど
http://lensonlens.exblog.jp/12812839/
2011-02-04T01:18:52+09:00
2011-02-04T01:18:48+09:00
2011-02-04T01:18:48+09:00
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未分類
いままではいつの間にか自然な形で排泄されていた老廃物が,生物濃縮みたいにつま先から沈殿していく感じを味わっています。
具体的には,どうもまとまった出力が出せないくらい集中力が落ちているのですが,無理矢理寒さのせいにしたり,進まない英語原稿のせいにしたりしています。入力の方は高い水準を保っています。いままでバカにしていた分野を再評価せざるを得ない文献にも出会っています。ただ,写真を撮る気もあまりおきなくて,そのフラストレーションを自分に返してネガティブループに陥りそうになった時は,煮玉子を作って気を紛らわせています。もう20個くらいは作ったので,色んなことが分かってきていて,面白い。たとえば,僕が作っているのは半熟玉子を調味液につけておくタイプのものなんだけど,大事な数字は2つ。玉子はゆでる前に常温にしておいて,沸騰してから3分経ったら引き上げて冷水で冷やすのと,調味液につけておくのは4日がベストだということ。調味液には味噌を少し入れるのと,ネギやニンニクなどの野菜はこさないでそのまま放置しておくのが良いみたいです。つけすぎると,玉子の水分が抜けて固くなるので,注意しないといけない。でもその作用で,黄身の食感は極上になります。こんなところにも,良い面と悪い面がありますね。
しかし今やるべきことは自明なので,寒さを我慢しながら,英語の原稿を仕上げます。それと,急遽来月の東京の学会にエントリーしました。その出張も楽しみにしている!]]>
リマインド・リワインド
http://lensonlens.exblog.jp/12642041/
2011-01-05T23:36:00+09:00
2011-01-06T00:17:21+09:00
2011-01-05T23:36:10+09:00
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刊行日は,命日じゃなくて誕生日
http://lensonlens.exblog.jp/12587597/
2010-12-27T23:54:12+09:00
2010-12-27T23:54:17+09:00
2010-12-27T23:54:17+09:00
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もしや,という予感があったので,今日は新しいカメラを持参していた。予感は,当たった。顕士くんが使っていたメインの中判カメラは,最近散々言及している,Mamiya RZ67だった。厳密にいうと,僕のがProで顕士くんの方がProⅡで後継機だ。なので性能も少しだけProⅡの方が良いんだけど,ほとんど全くといって良いほど同じカメラ。以前顕士くんが森(あとで伺ったところによると,正確には大学の構内)でカメラを構えている写真を見た記憶が何となくあって,あの大きさはもしかして,という感覚が,今朝急に芽生えた。だから,持参した。その写真を今日再度見て,確信した。「実は僕のカメラもRZで」という話をすると,お母さんがカメラを出してきてくれた。僕のも見せると「全く一緒やん」と言われるほど,ほんとほとんど一緒。ふと,フィルムバックをみると,1枚だけ撮影されたままになっているフィルムが入っているのが分かった。ご両親に許可を得て,僕はそれを最後まで巻き取り,取り出した。僕もRZを使っていなかったら見つけられなかったと思うし,そもそもカメラをみせてくれる機会に恵まれなかっただろうし,巻き取りも出来なかっただろうと思う。フィルムの経年劣化の程度は不安だけど,最後の1枚に,何か写っていたら,とても嬉しい。
そういう流れで,もう一つ,お母さんからある話を伺った。ある霊感の強い方曰く,「顕士くんはまだ,写真だけはすごく撮りたがっていて,どこかでそれを実現させるかもしれない」ということだそうだ。僕は普段なら,この手の"霊感が強い"とか"占いによると"などと勝手なことを言う人は,ほとんど軽蔑するくらい嫌いなのだ。でも,このカメラを使い始めてこの方,僕の本当に撮りたいものは未だ撮れていないという感覚が自分であったので,もしかしたら,顕士くんが同じカメラを買わせて,僕の撮影意図に思念を混ぜ込んでいるんじゃないか,と一瞬考えて,迷惑なような,でも嬉しい気がした。
もちろん,都合の良いことは百も承知で。
そんな顕士くんの作品群を,ご両親が写真集としてまとめられました。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1103002569/subno/1
もうすぐAmazonでも買えると思う。是非。
そして,ご両親はやはり,顕士くんの存命中の様子を何よりも知りたがっておられるので,みんな時間がある時に,行ってあげて下さい。本当に,些細なエピソードでもすごく喜ばれると思うので,気後れせずに。僕の考えるベストな方法は,「写真集買いました」と感想を言いに行くこと。これ,ベストでしょう。
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そらそうなるわな
http://lensonlens.exblog.jp/12491982/
2010-12-12T23:59:03+09:00
2010-12-12T23:59:02+09:00
2010-12-12T23:59:02+09:00
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昨日でショートスリーパー生活から晴れて抜け出した。色んな脱稿が済んだとたん,enter keyが言うことを聞いてくれなくなった。かわいいのやら憎いのやら。今日はたっぷり寝坊をして,最終日だったウィリー・ロニス展に行ってきた。神々の貴重なオリジナル・プリントたちが,淑やかに呼吸している暖かな美術館は,僕の最も好きな場所の一つ。最上階のソファはいつも通り気持ちよかったけど,完全に失いつつあった諸々のリズムが,ここで戻ったのか,さらに狂ったのか。久々に相棒を連れ出したのに,今日は何も僕に視線を向けてはくれなかった。なんでやねん。僕の視線が定まっていないことくらい,よく分かっとるわい。あほんだら。
写真分離派宣言という派手な声明が最近よく伝わってくるけど,テンポラルなもので終わらないのかどうか見物です。内容としてはほぼ賛成。
みなさんSPEC見てますか?怪作なので,今からでも寝る間を惜しんでネットで見やがれ。
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たったいま考えていることを
http://lensonlens.exblog.jp/12258346/
2010-11-12T23:40:00+09:00
2010-11-12T23:42:52+09:00
2010-11-12T23:40:41+09:00
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新しいカメラは,僕にとって生き別れた双子のよう。と,言っているのも今のうちの可能性もあるけど,少なくとも手にとった瞬間に「このカメラなら僕の写真変わるわ!」とまぁまぁ大きい声で言ってしまったのは間違いではなかった。このカメラでは,無性に人のポートレートが撮りたくなってきた。スナップじゃなく,お互いに空間を共有していることをはっきりと意識して。レンズを通して,僕はその人の本性を捉まえるし,僕の本性を伝えられる気もする。大袈裟じゃなく。受動から能動,潜在から顕在へ。さらに理想は,それらを越えた暗黙の地平へ。こんなこと考えるなんて,自分でも信じられない。
悔いのないように。でもまだ少し,余計なことを考える癖が抜けない。
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